子供の年齢別 子供服収納アイデア
0~1歳におすすめの組み合わせ
スタイやお世話セットと一緒に収納
成長が早い赤ちゃん。一度にたくさんの子供服を用意すると、使わないまま大きくなってしまうことも。新生児期は、必要になったときにその都度服を買い足していくのがおすすめです。また、服が小さく量も多くないので、スタイや綿棒・体温計などのお世話セット、おむつなどをまとめて収納しておくと、必要なものをすぐに取り出せて便利です。
整理収納アドバイザー 上田麻希子 POINT!
新生児期の服は必要になったときに都度買い足し
親自身が取りやすい分かりやすい収納
子供服とお世話セットをひとまとめ
チェスト
絵本ラックハーフタイプ+じゃばら扉ラック
小さくてまだ数が少ない赤ちゃん服は、お世話セットとまとめて1つのチェストに収納できます。スタイや靴下は小さくて引き出しの中でごちゃごちゃしてしまいがちです。そういった細かいものは深さ8.8cmの上段に。市販の収納グッズを使えば、すっきりと選びやすい収納を作ることができます。綿棒や体温計、ガーゼなどのよく使うお世話セットも一緒に収納しておけば、すぐに取り出せて便利です。
引き出し下段にはロンパースや肌着などのお着替えの収納におすすめです。ロンパースは4つ折で畳んで収納すればちょうどいい深さ。赤ちゃん服はサイズが小さいので、おくるみやアウターもまとめて収納しておけます。
じゃばら扉の中にはおむつとおしりふきのストックを。扉を閉めればすっきり隠す収納にできます。ハーフタイプの絵本ラックのオープンスペースをママバッグ置き場にすれば、おでかけの時の準備もここでまとめてできますよ。
※使用アイテム:
セリア 仕切りボックス深型 ×2
セリア アレンジメッシュ浅型
セリア 整理収納仕切りケース下着
set item
絵本ラックハーフタイプ NA ×1
じゃばら扉ラック NA ×1
チェスト NA ×1
size 幅180.8cm × 奥行34.9cm × 高さ63.5㎝
price ¥28,310
1~3歳におすすめの組み合わせ
自分でお着替えしやすい環境づくり
1~2歳は80・90サイズ、2~3歳は90・95サイズ。 1歳になって歩きはじめると洋服の種類が増えていきます。2、3歳になると自分でお着替えをし始める子供も。子供でも服を見やすい環境を作ってあげることで、自分で探したり選んだりする自主性を育むことができます。また、保育園に行きはじめる方も多い時期です。保育園用の服と私服を分けて管理することで、お仕度がしやすくなります。
整理収納アドバイザー 上田麻希子 POINT!
引き出しの中を左右で分類して、子供が自分で選んで探しやすく
保育園用と私服を左右で分けて管理するのも〇
アウターやカーディガン、ワンピースなどは掛けて収納
保育園セットをまとめて収納
ハンガーラック+チェスト
かさばるアウターはハンガーに掛けて収納。保育園の制服など、毎日着るものやシワになりたくない服もハンガーに掛けて収納するのがおすすめです。地板にも物が置けるので、保育園バッグも一緒に収納しておけば身支度も楽になります。 引き出しの上段には下着や肌着、靴下などを収納。仕切り付きの収納グッズを使えば、分類して分かりやすい収納にすることができます。 下段にはTシャツ・トレーナー・ズボンなどを収納。引き出しの中は、トップスとボトムスで左右に分けて収納すれば子供でも選びやすく探しやすい収納に。服は重ねずに立てて収納することで子供も選びやすくなります。Tシャツは二つ折りにしてたためばちょうど立てて収納できる大きさになりますよ。
※使用アイテム:
セリア 仕切りボックス深型 ×2
セリア アレンジメッシュ浅型
set item
ハンガーラック IV ×1
チェスト IV ×1
size 幅90.4cm × 奥行34.9cm × 高さ115.8㎝
price ¥22,330
3~5歳におすすめの組み合わせ
習い事グッズの収納場所
3~4歳は95・100サイズ、4~5歳は100・110サイズ。
服の種類・量が増えて収納量はだんだんと増えていきます。また、習い事をはじめると洋服以外の習い事グッズの収納場所も必要になります。持ち物や収納量に合わせて収納場所をしっかりと準備して、分かりやすい収納を作っていきましょう。
整理収納アドバイザー 上田麻希子 POINT!
習い事グッズと洋服はそれぞれ収納場所を作って分けて管理
お出掛けセットやお風呂上りセットなど同じタイミングで使う物はまとめて管理
使うタイミングや種類で分けて収納
ハンガーラック+チェスト
オープンラック+チェスト
ハンガーラックには最大20枚ほど掛けることができます。ワンピースやカーディガンなどをハンガーに、トップスやボトムス、靴下など細かい衣類はチェストに収納するのがおすすめです。 ハンガーも子供が自分で取れる年齢、高さになってきます。マミハピのハンガーラックに掛けて収納すれば、ショップで服を選んでいるかのように親と一緒に楽しく服選びをすることができますよ。 洋服の量が増えてくるので、チェストを2つ並べて収納力をアップ。左右それぞれの引き出し下段にトップスとボトムスを分けて収納すれば分かりやすくなります。トップスは3つ折りでたたむと立てて収納できます。空いたスペースには下着などのストックを入れておいても〇。 引き出しの上段は、片方には下着や肌着、パジャマなどのお風呂上りに着るセットを収納。もう片方にはハンカチやティッシュ、ポーチや習い事グッズなど、おでかけセットを収納。使うタイミングを考えて収納場所を分ければ、大人も子供も分かりやすい収納にすることができます。
※使用アイテム:
無印良品 ポリプロピレン整理ボックス2 ×3
無印良品 ポリプロピレン整理ボックス3 ×6
set item
オープンラック NA ×1
チェスト NA ×2
ハンガーラック NA ×1
size 幅180.8cm × 奥行34.9cm × 高さ115.8㎝
price ¥42,210
6歳~小学校入学前におすすめの組み合わせ
小学校入学に向けた準備を
6~7歳は110・120サイズ。 洋服のサイズも大きくなってくるので、すべての服がしまいきれなくなってくることも。よく着る1軍の服と時々着る服を分けて、1軍の服だけ取り出しやすいようにリビングに収納するのがおすすめです。入るだけしか持たないというのも整理収納のコツですよ。 小学校入学に向けて、ランドセルや学用品を用意するため物が増えていきます。入学前に置き場所を作ってあげて、入学に備える仕組みづくりをしていくのもおすすめです。
整理収納アドバイザー 上田麻希子 POINT!
オンシーズンのトップスは掛けて収納して選びやすく
ランドセル置き場を作って小学校入学に備える仕組みづくり
普段着の整理と入学準備
ハンガーラック+チェスト
絵本ラックハーフタイプ+オープンラック+チェスト
サイズが大きくなってくると、たたんだ服のボリュームも出るので収納場所が足りなくなってきます。なので、トップスはハンガーに、ボトムスを引き出しに収納場所を分けると、収納スペースも確保できます。場所を分けることで、子供も自分で選びやすい収納になります。 浅い引き出しの上段には、靴下や下着、肌着、ハンカチやティッシュなどの小物を収納。下段にはボトムスなどを入れていきます。もう片方の下段の引き出しには、オフシーズンの服を入れておけば衣替えも楽になります。 その他のスペースは入学準備グッズを収納していって入学に備えます。細かい文房具などは引き出し上段を使って収納。収納グッズを使って仕切ると細かい文房具もすっきり収納できます。収納グッズで隙間が空いてしまうときは、メラミンスポンジを挟むと動かなくなりますよ。お道具箱などの大きなものはオープンラックを使ってまとめて収納できます。さらに絵本ラックのハーフタイプを上に連結すれば、ランドセル置き場も作ることができますよ。
※使用アイテム:
ニトリ 整理トレーNブランS ×1
ニトリ 整理トレーNブランM ×1
ニトリ 整理トレーNブランL×3
無印良品 ポリプロピレン整理ボックス2 ×2
無印良品 ポリプロピレン整理ボックス3 ×4
set item
ハンガーラック IV ×1
チェスト IV ×2
絵本ラックハーフタイプ IV ×1
オープンラック IV ×1
size 幅180.8cm × 奥行34.9cm × 高さ115.8㎝
price ¥48,640